店舗紹介

浦安市とのご縁で2018年10月、海楽に補聴器専門店「浦安ヒヤリングサポート」を開業いたしました。
2022年4月には「認定補聴器専門店」の資格を取得し、より一層皆様の生活の質の向上を目指し取り組んでおります。
何卒宜しくお願い致します。

きこえの低下＝難聴につきましては、近年テレビや各種メディアなどでも頻繁に取り上げられ身近なものとして認知されるようになってきました。難聴に関しては国や自治体も対策に動き出しており、厚生労働省が発表した新オレンジプラン（認知症施策推進プラン）では難聴の放置による認知症との相関性がとりあげられました。
補聴器は難聴を改善する医療機器ですが、慣れるための期間を要します。はじめは違和感がありますが、毎日補聴器を装用し、お店での調整を繰り返すことで（個人差はありますが）２～３ヵ月で順応し必要不可欠なものに変わっていきます。私はきこえのリハビリテーションと考えております。

「え？」という聞き返しが多い、笑顔を作って会話が分かったふりをしてしまう、テレビの音が大きいと指摘される、などが出てきたら難聴のサインですが、それでも「まだいいや」と先延ばしにしている方も多いようです。
補聴器は年々小型化されスタイリッシュなデザインも増え、見た目は若い人の音楽用イヤホンとそれほど差はありません。装用者の年齢も30～40歳代の方が増え、裾野も広がっております。つまり「補聴器＝高齢者のもの」という時代はすでに終わり、『補聴器＝コミュニケーションツール』という新しい時代に入っています。
補聴器の試し聴きをしてその効果に気付いた方は早くから使い始め、日々新たな感動にどんどん出会っています。人の声を聴く、街のざわめきを聴く、自然の音を聴くということは人を元気にさせる力があります。多くのお客様と接してきて私が感じたことです。

皆様の日常生活の一助となれますよう共に歩んでいきたいと思っております。
ご来店を心よりお待ち申し上げます。

　　認定補聴器専門店 浦安ヒヤリングサポート　　

言語聴覚士　認定補聴器技能者　岡本充弘

※他店にて購入された補聴器のご相談は、購入先の店舗から弊社へ引き継ぎをいただいたお客様のみ有料にてお受けしております。